東京都千代田区の株式会社スーツは、営業プロジェクト管理をテーマにした無料オンラインセミナーを2025年12月12日19時から開催します。社員30人の企業で、上司と部下が1日2回8分の進捗確認を行うと、20営業日で約119万円の人件費が発生するとの同社試算を示し、チーム単位のタスク管理導入がコスト削減と生産性向上の鍵だと説明しています。

同セミナーでは、営業現場で同時並行する見込み客開拓、商談、見積・契約、社内調整などを「プロジェクト」として整理し、案件ごとのタスクや進捗を可視化する方法を解説します。タスク管理とは、仕事を細かく分けて期限や担当者を決めて管理する手法を指し、抜け漏れ防止や成約率向上につながるとされています。

一方、ヌーラボの2023年調査では、タスク管理にメール・カレンダーを使う人が31.2%、手書きメモが30.6%と「個人管理」が中心で、チーム向けのタスク管理専用ツール利用は11.7%にとどまっています。スーツはこうした現状を踏まえ、中小・中堅企業やスタートアップ向けに、AI搭載の経営支援クラウド「スーツアップ」を提供。表計算ソフトの操作感でタスクを一覧化し、AIによるタスクひな型や期限通知機能などで、日々のプロジェクト管理を定着させる狙いです。

料金は1ユーザー月額1,080円(税別)で、10人以下の組織向けに月額500円のスタータープランも用意され、2025年12月31日まではβ版キャンペーンとして初期費用が無料です。同社は今後も継続的なセミナー開催を通じ、AIを活用したチームタスク管理の普及が、国内中小企業の営業体制の高度化にどこまで寄与するかを見極めていく構えです。

【イベント情報】

スーツアップ・セミナー「営業のプロジェクト管理」

開催日:2025年12月12日(金)19:00~19:45

開催方法:オンライン

参加費:無料

申込フォーム:https://x.gd/Ni8Va

【サービス情報】

経営支援クラウド「スーツアップ」

サービス詳細:https://suitup.jp

source: PR TIMES

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